いまどきのLinuxってディスクが5~6枚あるので、焼くのが大変だったんですよね。まぁ全部焼かなくてもいいのですが、つい全部焼いておいてしまう。
で、今回CentOSのマシンをセットアップするのにネットワークインストールなるものを試してみました。これがもうカンタンラクチン。
CentOSのisoをダウンロードする際に「CentOS-5.1-i386-netinstall.iso」(今回はCentOS5を使用)を選択してダウンロード。このISOをCDに焼きます。
あとはCDブート、途中まではいつもとおんなじです。
「Installation Method」、インストール方法の選択画面で「http」か「ftp」を選択するだけ。今回はftpを利用しました。
ネットワークの設定は自動にしちゃって、ftpサーバの指定は「ftp.riken.jp」(理研さん、ありがとうございます)。ディレクトリは「/Linux/centos/5/os/i386」、「Use non-anonymouse ftp」にはチェックを入れません。
ここ以降は通常のインストールのまんま。変わりはありません。勝手にファイルをダウンロードしてインストールしてくれます。
OSのメディアなんて何度も使うものじゃないから、これはすっごく便利です。