yumでインストールできるだろうと思っていたのですが、それだと2.4が入るみたいです。ちゅーか、デフォルトで2.4が入ってました。
いやいや、開発環境とあわせて2.5を入れたいんだよ。
mv /usr/bin/python /usr/bin/python.org
cd /usr/local/src/
wget http://www.python.org/ftp/python/2.5.2/Python-2.5.2.tgz
tar zxfv Python-2.5.2.tgz
cd Python-2.5.2
./configure
make
make install
ln -s /usr/local/bin/python2.5 /usr/bin/python
python -Vで2.5.2と表示されたので、正常にインストールされているということでしょう。
が!このままだとyumが動いてくれません。「Pythonのモジュールが足りねーよ」と怒られてしまうのです。
さすがにyumが無いととんでもなくめんどくさいことになるので、
whereis yum
vi /usr/bin/yum
で、
#!/usr/bin/python2.4
と、強引に2.4を使うように書き換えて対策。yum先生もご機嫌を治してくれた様子です。2.4をアンインストールしなくてよかったと心から思います。
「CentOS5.2にPython2.5をインストールする」への2件のフィードバック