PythonでUTCをJSTに変換する

グローバルに展開しているwebサービスとかは日時をUTC(協定世界時)で保存しています。最近の例だと、Twitterなんかがわかりやすいと思います。で、そのUTCで保存された日時をアプリ側で表示するときにJST(日本標準時)に変換してます。

今回は、そのUTCからJSTへの変換に関してです。

import datetime
import pytz

_date = datetime.datetime.strptime(‘Wed Nov 29 06:08:08 +0000 2006’, ‘%a %b %d %H:%M:%S +0000 %Y’)
print _date

_zone = pytz.timezone(‘Asia/Tokyo’)

print _zone.fromutc(_date)

pypzというライブラリを使っています。これはeasy_installで簡単に入りました。

サンプルではUTCの形式をした文字列をdatetime型に変換し、それをJSTに変換しています。これで得られる結果は以下です。

2006-11-29 06:08:08
2006-11-29 15:08:08+09:00

ふたつめはJSTなので、プラス9時間ですね。

簡単簡単。

Python2.5です。