OpenCVをPythonから叩いて画像をぼかす

OpenCVをインストールしただけでは面白く無いので、早速使ってみることにしました。まずは画像をぼかしてみようと思います。

import cv

_image = cv.LoadImage(元画像ファイルパス)
_clone = cv.CloneImage(_image)
cv.Smooth(_image, _clone, 1, 5, 0, 0, 0)

cv.SaveImage(加工後画像の保存先ファイルパス, _clone)

これだけです。OpenCVのバージョンによって多少扱い方が異なります。今回はOpenCV2.2です。

Smoothの最初の引数が元画像、次が加工先。3番目が平滑化方法で、0〜4で指定します。詳しいパラメータの詳細はこちらで。

これが元画像で、

こちらが加工後のぼかされた画像

ぼかし具合はパラメータいじると調整できます。

OpenCVはちょっととっつきにくいですが、できることが多くて楽しいです。